出水市で「鶴の町いずみ全国俳句大会」 全国から1055作品 鹿児島県
2025年3月11日(火) 11:10
鹿児島県出水市で俳句の全国大会が開かれ、コンクールで入選した作品の表彰などが行われました。
「鶴の町いずみ全国俳句大会」は、俳句で地域を盛り上げようと開催されていて、今回で2回目を迎えます。
コンクールには全国から出水市のシンボルのツルや戦後80年にちなんだ1055点の応募があり、日本伝統俳句協会などの審査員10人が審査しました。
このうち長崎県の福島翔さんの作品、「鶴舞ふや この空少年 出撃す」が、大賞に選ばれました。
大賞受賞 長崎県・福島翔さん
「少年が特攻する時に自分の実家の周りを回っていたら、親が手を振っていた。戦争の惨めさを伝えていきたい」
鶴の町いずみ全国俳句大会・白男川孝仁事務局長
「ふるさとの文化的町おこしの起爆剤になれば」
「鶴の町いずみ全国俳句大会」は2026年も3月8日に開催予定で、2025年9月1日から作品を受け付けるということです。
「鶴の町いずみ全国俳句大会」は、俳句で地域を盛り上げようと開催されていて、今回で2回目を迎えます。
コンクールには全国から出水市のシンボルのツルや戦後80年にちなんだ1055点の応募があり、日本伝統俳句協会などの審査員10人が審査しました。
このうち長崎県の福島翔さんの作品、「鶴舞ふや この空少年 出撃す」が、大賞に選ばれました。
大賞受賞 長崎県・福島翔さん
「少年が特攻する時に自分の実家の周りを回っていたら、親が手を振っていた。戦争の惨めさを伝えていきたい」
鶴の町いずみ全国俳句大会・白男川孝仁事務局長
「ふるさとの文化的町おこしの起爆剤になれば」
「鶴の町いずみ全国俳句大会」は2026年も3月8日に開催予定で、2025年9月1日から作品を受け付けるということです。