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ＳＮＳで知り合った未成年の少女に裸の画像を撮影させた上、ＳＮＳを通じて送信させたとして、鹿児島県霧島市にある鹿児島工業高等専門学校の５６歳の教授の男が静岡県警に再逮捕されました。

児童買春・児童ポルノ禁止法違反の容疑で逮捕されたのは、霧島市に住む鹿児島工業高等専門学校の教授、松田信彦容疑者です。

静岡県警沼津警察署によりますと、松田容疑者は２０２４年３月上旬、静岡県内に住む１０代の少女が未成年であることを知りながら裸の画像を撮影させた上、ＳＮＳを通じて送信させた疑いです。

松田容疑者は２０２４年６月上旬にも同じ少女に同様の行為をさせたとして、すでに逮捕されていて、余罪を調べる中で今回の事件が発覚しました。

警察によりますと、２人はＳＮＳを通じて知り合ったとみられ、２０２４年９月に少女の保護者から娘の生活態度に関して相談があったということです。

警察は松田容疑者の認否を明らかにしていません。

松田容疑者は２００６年から鹿児島工業高等専門学校に在籍していて、同校によると主に国語を担当していたいうことです。