「思い出を胸に選んだ道を歩む」 鹿児島県内ほとんどの公立中学校で卒業式 約1万4000人が新たな一歩
2025年3月12日(水) 18:45
12日は鹿児島県内ほとんどの公立中学校で卒業式が行われ、約1万4000人の生徒が学びやをあとにしました。
保護者に見守られながら入場した生徒たち。
鹿児島市で最も多い生徒数962人を誇る谷山中学校では、342人の3年生が卒業の日を迎えました。
式では約30分かけて一人一人生徒の名前が呼ばれ、各クラス代表の生徒が卒業証書を受け取りました。
玉利勝美校長は「これから得意なことを磨きあげて、社会に貢献できる魅力ある人に成長してほしい」と言葉を贈りました。
そして、卒業生の代表が3年間の思い出を振り返り将来への抱負を語りました。
鹿児島市谷山中学校 卒業生代表・樋口大翔さん
「谷山中学校で過ごした3年間の思い出と学びを胸に、自分自身で選んだこれからの道をしっかりと歩んでいく」
式の最後は3年生が作詞したオリジナルソングの合唱。
退場の際には涙を流す生徒の姿もありました。
式を終えると教室に戻り、担任教師と最後の時間を過ごします。
担任の教師
「卒業証書を私が渡すのは教員生活32年で初めて。緊張のあまりきょうはまだ一回も泣けていない」
担任教師からそれぞれ卒業証書を受け取りました。
これが最後の学活です。
生徒たち
「ありがとうございました!」
担任の教師
「充実した高校生活を送ってくれるだろうなと思える、最後の1週間を過ごさせてもらった」
卒業生
「同じクラスの人と離れるのが寂しい」
「(高校では)自分の将来の夢に向けて 勉強を頑張りたい」
「3年生のクラスマッチが一番楽しかった。みんなでチームとなってできたので楽しかった」
「学校生活の達成感と寂しい気持ち」
Q.両親へのメッセージは?
「迷惑をかけるけどよろしくお願いします」
「分かりました」
「頑張ります(笑)」
9年間の義務教育を終え、それぞれの選んだ道へと進む生徒たち。
12日、県内では約1万4000人の中学生が学びやをあとにし、新たな一歩を踏み出しました。
保護者に見守られながら入場した生徒たち。
鹿児島市で最も多い生徒数962人を誇る谷山中学校では、342人の3年生が卒業の日を迎えました。
式では約30分かけて一人一人生徒の名前が呼ばれ、各クラス代表の生徒が卒業証書を受け取りました。
玉利勝美校長は「これから得意なことを磨きあげて、社会に貢献できる魅力ある人に成長してほしい」と言葉を贈りました。
そして、卒業生の代表が3年間の思い出を振り返り将来への抱負を語りました。
鹿児島市谷山中学校 卒業生代表・樋口大翔さん
「谷山中学校で過ごした3年間の思い出と学びを胸に、自分自身で選んだこれからの道をしっかりと歩んでいく」
式の最後は3年生が作詞したオリジナルソングの合唱。
退場の際には涙を流す生徒の姿もありました。
式を終えると教室に戻り、担任教師と最後の時間を過ごします。
担任の教師
「卒業証書を私が渡すのは教員生活32年で初めて。緊張のあまりきょうはまだ一回も泣けていない」
担任教師からそれぞれ卒業証書を受け取りました。
これが最後の学活です。
生徒たち
「ありがとうございました!」
担任の教師
「充実した高校生活を送ってくれるだろうなと思える、最後の1週間を過ごさせてもらった」
卒業生
「同じクラスの人と離れるのが寂しい」
「(高校では)自分の将来の夢に向けて 勉強を頑張りたい」
「3年生のクラスマッチが一番楽しかった。みんなでチームとなってできたので楽しかった」
「学校生活の達成感と寂しい気持ち」
Q.両親へのメッセージは?
「迷惑をかけるけどよろしくお願いします」
「分かりました」
「頑張ります(笑)」
9年間の義務教育を終え、それぞれの選んだ道へと進む生徒たち。
12日、県内では約1万4000人の中学生が学びやをあとにし、新たな一歩を踏み出しました。