種子島で一番茶の収穫はじまる 「いいお茶ができた」 露地栽培では日本一の早さ 鹿児島・西之表市
2025年3月26日(水) 18:31
種子島では早くも茶摘みの季節到来です。
西之表市の茶畑では、日本一早いとされる一番茶の収穫がはじまりました。
柔らかそうなお茶の葉が風にそよいでいます。
西之表市古田の番屋峯集落にある中村良二さんの茶畑では、3月26日から一番茶の収穫が始まりました。
種子島でのお茶の生産は100年以上前に静岡から移住してきた人たちによって始められ、現在は島内で20軒ほどの農家が生産を続けています。
露地栽培では日本一早いとされる一番茶の収穫。
この畑では「松寿」という品種が機械で次々と摘み取られました。
種子島での一番茶の収穫は4月いっぱいまで。
2024年に荒茶生産量が日本一となった鹿児島に、新茶の季節がやってきました。
茶農家・中村良二さん
「冬も寒くてお茶の木も十分休眠して、いいお茶ができたと思う。鹿児島県荒茶生産量日本一ということで、これを契機においしい種子島茶、鹿児島茶を飲んでもらえればうれしい」
工場に運ばれた茶葉は荒茶に加工され、27日には静岡市の市場に出荷されるということです。
西之表市の茶畑では、日本一早いとされる一番茶の収穫がはじまりました。
柔らかそうなお茶の葉が風にそよいでいます。
西之表市古田の番屋峯集落にある中村良二さんの茶畑では、3月26日から一番茶の収穫が始まりました。
種子島でのお茶の生産は100年以上前に静岡から移住してきた人たちによって始められ、現在は島内で20軒ほどの農家が生産を続けています。
露地栽培では日本一早いとされる一番茶の収穫。
この畑では「松寿」という品種が機械で次々と摘み取られました。
種子島での一番茶の収穫は4月いっぱいまで。
2024年に荒茶生産量が日本一となった鹿児島に、新茶の季節がやってきました。
茶農家・中村良二さん
「冬も寒くてお茶の木も十分休眠して、いいお茶ができたと思う。鹿児島県荒茶生産量日本一ということで、これを契機においしい種子島茶、鹿児島茶を飲んでもらえればうれしい」
工場に運ばれた茶葉は荒茶に加工され、27日には静岡市の市場に出荷されるということです。