桜島が断続的に噴火 山体膨張解消されれば多量の降灰のおそれも 鹿児島
2025年7月6日(日) 18:50
桜島では、6日朝から断続的に噴火が観測されていて、6日午前9時半ごろ、噴煙が火口から約3000mの高さまで上がりました。
桜島は5日午前5時ごろから山体膨張を示す地殻変動が観測されています。
6日午前9時33分ごろには南岳で噴火があり、噴煙は火口から3000mに達しました。
山体膨張が一度に解消されるような噴火が発生した場合、桜島内に多量の降灰のおそれがあります。
気象台は今後も南岳山頂火口および昭和火口からおおむね2kmの範囲では大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。
桜島は5日午前5時ごろから山体膨張を示す地殻変動が観測されています。
6日午前9時33分ごろには南岳で噴火があり、噴煙は火口から3000mに達しました。
山体膨張が一度に解消されるような噴火が発生した場合、桜島内に多量の降灰のおそれがあります。
気象台は今後も南岳山頂火口および昭和火口からおおむね2kmの範囲では大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。