番組表
ON AIR

ニュース・スポーツ

H2Bロケット打ち上げ成功 光の航跡各地で見えた!

2020年5月21日15:34

新型コロナウイルスの影響でいつもと違う打ち上げとなりました。H2Bロケット最後の9号機が、21日未明、鹿児島県種子島宇宙センターから打ち上げられ、打ち上げは成功しました。

打ち上げ前、医療従事者への感謝の気持ちを込めてブルーにライトアップされたH2Bロケット9号機。

21日午前2時31分、国際宇宙ステーションに物資を運ぶ「こうのとり9号機」を載せ予定通り打ち上げられました。

食料や高性能バッテリーなどの物資が搭載された「こうのとり」は、打ち上げからおよそ15分後に予定した軌道に投入され打ち上げは成功しました。

「こうのとり」は後継機を現在開発中で、今回の9号機がH2Bロケットとともに最後の打ち上げとなります。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため見学場が全て閉鎖されるなど、異例づくしの打ち上げでしたが、H2Bロケットはこれで9機全ての打ち上げが成功したことになります。

【三菱重工 阿部直彦 防衛・宇宙セグメント長】
「今回の打ち上げ成功が、現在、新型コロナウイルスと戦っている皆さん、先々に不安を抱えているみなさんに、ほんの少しでも明るい気持ちや元気をお届けすることができたら光栄です」

また、ロケットの光は、こんなところでも見ることができました。

南種子町から直線距離でおよそ170キロ離れた、薩摩川内市で撮影された映像です。

光の物体が暗闇に浮かび上がり、徐々に明るさを増していく様子が観察できました。
種子島宇宙センターでは2020年7月15日にH2Aロケット42号機の打ち上げが予定されています。

過去の記事