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特産品の製造業者を支援 鹿児島市役所の職員が商品を購入

2020年5月29日16:50

新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ちている鹿児島県内の特産品の製造業者を支援しようと、鹿児島市役所の職員が商品を購入して応援する取り組みが行われました。

鹿児島市役所で職員が購入していたのは、新茶や大島紬を使った小物。

名刺入れやネックストラップなどさまざまな商品が並びます。

鹿児島市では鹿児島の特産品であるお茶と大島紬のそれぞれの協同組合と協力して職員に購入を呼びかけました。

【鹿児島市産業支援課 迫田佳世さん】
「(新型コロナの影響で)県内外の物産展などのイベントが中止になっている。商品を売る場所が無くなってきている。製造業者の支援になればと思い職員に購入呼びかけた。」

今回出品した鹿児島市にある大島紬の製造業者は現在、厳しい状況にあると話します。

【大瀬商店 大瀬輝也社長】
「4月以降は(物産展なども)無くなった。売り上げは9割減で、かなり厳しい新型コロナの影響をもろに受けている。地元の人が鹿児島の伝統に目を向けてくれる良いきっかけになったら」

今回は50人ほどの職員がおよそ30万円分の商品を購入したということです。

【購入した職員】
「(職員が)鹿児島の特産品を率先して使うことで市民や市役所を訪れた方々に、『鹿児島の特産品っていいな』と思ってもらえたら」

鹿児島市では今後もほかの地場産業の支援も検討していきたいとしています。

担当者によりますと、大島紬は仕事中に気軽に身に着けることができる小物の商品を選んだということで、購入して応援するだけではなく、実際に身に着けることで市民へのPRもできればと話していました。

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