番組表
ON AIR

ニュース・スポーツ

新型コロナ対策事業 小学校の給食で県産和牛肉をふるまう 鹿児島市

2020年6月3日20:00

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、県内でも様々な特産品の売り上げが落ち込んでいます。そんな中、3日は県が買い取った県産和牛を使った給食が鹿児島市の小学校で振る舞われました。

【安楽遥記者 リポート】
「おいしそうに給食を食べる児童。実はきょうの給食には県産の和牛が使われています」

3日、鹿児島市の明和小学校の給食で振る舞われたのは「県産和牛肉の巻き巻きビーフ」です。

県は新型コロナウイルスの緊急対策事業の一環として、売り上げが落ち込む県産の和牛やカンパチなどを買い取り、県内の小中学校の給食で提供することを決めています。

初日の3日は、明和小学校で全校児童と教職員約420人を対象に30kgの牛肉が提供され、児童らがおいしそうに牛肉を味わっていました。

児童らはおかわりにも殺到し、いただきますの合図から15分足らずで給食を完食しました。

普段とはひと味違う給食に満足そうな様子を見せていました。

【児童たち】
「とてもおいしくて今まで食べた牛肉の中で1番おいしかった」

「愛情たっぷり注いで育ててくれたのでとてもおいしかった」

「『こんなにおいしく育ててくれてありがとう』という気持ち」

【県畜産課 町田克郎さん】
「『家庭でも県産の和牛肉を食べてみようか』という気持ちになって、少しでも消費の拡大につながったらありがたい」

県は2021年2月までに、県内で給食を提供している公立の小中学校720校あまりの児童・生徒や教職員約14万7000人に、県産和牛を使った給食を振る舞う予定です。

過去の記事