番組表
ON AIR

ニュース・スポーツ

奄美島唄の第一人者 坪山豊さん(89) 老衰のため死去 鹿児島県

2020年7月21日19:15

奄美の島唄を歌う「唄者(うたしゃ)」の第一人者として知られた坪山豊さんが、20日、老衰のため奄美市内の病院で亡くなりました。89歳でした。

坪山さんは宇検村出身で、船大工としても知られています。

1978年に島唄では珍しく明るくにぎやかな「ワイド節」を作曲して一躍有名になり、その後、第1回奄美民謡大賞で大賞を受賞しました。

また、アメリカなど海外でも公演し、国内・国外で島唄の普及や伝承に尽力しました。

2003年には県民表彰も受けています。

関係者によりますと6年前、脳出血で倒れ、奄美市内の病院に入院して療養していましたが、家族が見守る中、20日午後5時すぎ、静かに息を引き取ったということです。

坪山豊さんの長男 坪山良一さん:
「父ちゃんは島唄を毎日歌っていた。(闘病で)6年間歌えなかったから1日も歌わなかった日はないくらい“歌バカ”だったもので、きょうからあの世で毎日歌えるね、いってらっしゃいって見送りました。謙虚な人 本当に謙虚だった」

過去の記事