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1歳と3歳の娘を10日あまり置き去り 保護責任者遺棄の疑いで20代の夫婦を送検 鹿児島

2020年7月24日19:45

1歳と3歳の娘を鹿児島市の自宅に10日あまりにわたって置き去りにしたとして保護責任者遺棄の疑いで逮捕された20代の夫婦が24日送検されました。近隣住民が話す夫婦らの生活実態とは。

同じマンションの住人:
「去年11月くらいから上から魚の腐ったような臭いがした」
Q.子どもと一緒にいるところを見たことは
「一度もないです。部屋は4人で住めるような広さではないですね」

保護責任者遺棄の容疑で24日送検された鹿児島市新屋敷町の山本貢容疑者(28)と妻の和希容疑者(24)。

警察によりますと2人は7月11日から21日まで10日あまりの間、3歳の長女と1歳の次女を自宅マンションに置き去りにした疑いが持たれています。

貢容疑者と和希容疑者は娘2人と4人暮らしで、マンションの管理会社などによりますと4人が暮らしていた部屋は8帖ほどのワンルームでした。

同じマンションの住人からはこの部屋について、ゴミが散乱していたり、変な臭いがしていたと話していて、6月はじめごろから子供が泣く声が聞こえたという声もありました。

同じマンションの住人:
「子どもがずっと わんわん泣いていてネグレクト(育児放棄)かなって思ったりしていた。そんなこと(育児放棄)するくらいなら子どもを産まない方がいい」

事件が発覚した7月21日、次女は、玄関でゴミ袋の上に服を着ていない状態で倒れているのを自宅マンションの住民が発見。

長女は、自宅近くの路上にいたところを通行人が発見し、その後、警察に保護されました。

2人の命に別状はなく、現在、保護されているということです。

貢容疑者と和希容疑者は娘2人を放置した10日あまりの間、鹿児島市内のホテルに宿泊していて、「夫婦2人でゆっくり過ごしたかった」「自宅に数回食べ物を持って行った」と話しているということです。

警察は日常的な育児放棄、ネグレクトがあった可能性も視野に調べを進めています。

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