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塩田新知事が初登庁 「入庁1年目の新人のつもりで」 鹿児島

2020年7月28日19:48

いよいよスタートした塩田県政。初登庁の28日、塩田知事は慌ただしく公務に追われました。1日の動きを振り返ります。

早朝、塩田知事の初登庁を前に県庁には多くの人が集まっていました。

草の根選挙で勝ち抜いた塩田知事を支援した人たちです。

選挙で塩田知事を支援した人は:
「知事になった姿を見ることが楽しみ。鹿児島の一般の人たちを支えてほしい」

午前9時半に県庁に到着した塩田知事は支援者や県庁職員に拍手で出迎えられました。

多くの県民の期待を背負った塩田県政のスタートです。

登庁後、早速、知事室に向かった塩田知事。

椅子の座り心地を聞かれるとー

塩田知事:
「どうでしょうね。初めて座りましたけど、知事という職責をその名に恥じないようしっかり務めていきたい」

風通しのよい組織を作るために開かれた知事室への思いも語りました。

塩田知事:
「できるだけ時間のある限り県民に会って話を聞きたい」

その後も慌ただしく動き回る塩田知事。

登庁からわずか30分後には職員約100人の前で、就任式に臨みます。

塩田知事:
「初めて県庁に入庁した1年目の新人のつもりで皆さんと一緒にしっかりと課題に取り組んでいきたい」

県政の抱える多種多様な課題に対し職員と知恵を出し合って取り組みたいと意気込みを語りました。

そして、知事としての初めての公式会見に臨んだ塩田知事は、鹿児島に横たわるさまざまな課題に対し、つぎのように述べました。

新型コロナウイルスについてー
「感染拡大の防止にしっかり取り組む必要。安心の確保の上で経済活動。100%は難しいが、経済活動、社会活動を行っていく」

県政の進め方についてー
「県政の進め方を大きく変える必要がある。県民の思いや声がきちんと県政に反映されていないのではないか。あるいは、県政がなぜそうなっているのかについての説明がきちんとされていないことが大きいのではないか。説明責任、過程の説明を果たしていきたい」

総合体育館についてー
「体育館問題は場所ありきの印象。どういう体育館を作るのか、その辺の議論をもう一回県民の声を聞きながら、場所を含めて議論・検討したい」

かごしま国体についてー
「長年にわたって準備してきた皆さん、市町村の関係者、アスリートの熱い思いがある。ぜひかごしま国体を何とか開催したいという思いはある」

馬毛島FCLPについてー
「国の安全保障の考え方や訓練内容を聞き、地元の考えを聞いた上で県としてどういう対応を図るか調整したい」

原発延長問題ー
「民意はどうなのか、地元の意見を把握する上で県民投票も一つの選択肢。ただ必ずしも県民投票がいいのか、手段は色々ある。住民の意向を把握する上で、県民投票、公聴会、アンケート調査、県議会との話、パブリックコメントも含めいろいろな手段があると思うが、その中の一つとして選県民投票も視野に入れている」

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