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教え子5人にみだらな行為 誓約書で口止めも 塾経営の男に懲役6年 鹿児島

2020年7月28日19:45

教え子である18歳未満の女子生徒5人に対して、複数回にわたってみだらな行為をしたとして、児童福祉法違反などの罪に問われた学習塾経営の男に対する判決公判が28日、鹿児島地方裁判所の支部で開かれ、懲役6年の実刑判決が言い渡されました。

判決を受けたのは、鹿児島県内で学習塾を経営する55歳の男です。

判決によりますと、男は2014年1月から2020年1月にかけて、自分が経営する学習塾に通っていた18歳未満の女子生徒5人に対し、自分の立場を利用して性的なサービスをするよう指示し、自宅などでみだらな行為を30回以上繰り返しました。

また、そのうち1人のわいせつな画像137点を撮影・保存し、児童ポルノを製造しました。

男は犯行前、被害生徒らを「特に重点的な指導を行う対象者」として選抜していたほか、うち2人については「自分との会話や出来事は絶対に外部に漏らさない」という内容の誓約書に署名をさせ、口止めしていました。

判決公判で、鹿児島地裁支部の裁判官は「思慮分別が十分でない被害者らを自分の性欲を満たすための道具のようにもてあそんだ犯行で、卑劣で悪質」と指摘しました。

その上で「未成熟な被害生徒らの将来に悪影響を及ぼすことが強く心配され、刑事責任は重い」と述べ、検察側の懲役8年の求刑に対し、懲役6年の実刑判決を言い渡しました。

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