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断水の島で先月開通の橋効果 鹿児島・甑島

2020年9月8日19:16

台風10号の影響で鹿児島県薩摩川内市甑島では県道が崩落し、一部で断水の被害が出ました。

薩摩川内市甑島の鹿島地区を通る海岸沿いの県道は、台風10号が接近した7日午前3時ごろ、高波で道路の路肩が崩落し、地下の水道管も破損しました。

市によりますと、この影響で鹿島地区の259戸で断水が続きました。

市は、先月開通したばかりの甑大橋を利用して、上甑支所から鹿島支所へ給水車を派遣し、8日午前中までに約4トンの水を鹿島地区の住民に提供したということです。

住民の南智子さんは、「トイレでは、川でくんだ水を使っていた。水をもらいに行けないおばあちゃんたちがいるので、住民で手分けをして届けている」と話しました。

なお、甑島の断水は8日午後4時半に復旧したということです。

また、県によりますと、崩落した県道は甑島3島を横断する幹線道路の一部で復旧のめどは立っておらず、隣接する市道が迂回路になっているということです。

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