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男性4人が流され1人死亡 現場は複雑な潮の流れ 鹿児島・万之瀬川

2020年9月10日19:32

9日夕方、鹿児島県南さつま市の万之瀬川で男性4人が沖に流され、このうち鹿児島市の20代の男性が死亡しました。現場は、万之瀬川の河口付近で、潮の流れが複雑な場所だったということです。

串木野海上保安部によりますと、9日午後4時ごろ、南さつま市の万之瀬川の河口付近で泳いでいた男性4人が沖に流されました。

4人のうち2人が、河口から約2kmの沖合で漁船に救助されましたが、鹿児島市照国町の自営業、上原大平さん(27)が意識不明の状態で病院に運ばれ、約2時間後に死亡が確認されました。

もう1人の男性は命に別条はありませんでした。

また、残る2人は自力で陸に上がり無事でした。

十管本部によりますと、一般的に河口付近は、海からの波が海岸線沿いに流れる「海浜流」と川の流れがとぶつかりあって、「河口流」という複雑な流れが生まれやすく、さらに事故が起きた当時は引き潮だったことも原因の一つとして考えられています。

南さつま市では、現場一帯の流れが速く危険なことから、遊泳には注意するよう
呼びかける看板を設置しています。

4人は、友人ら10人で現場付近に釣りに訪れていたということで、救命胴衣を着けていなかったということです。

串木野海上保安部が、事故当時の詳しい状況を調べています。

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