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マングースの捕獲数ついにゼロに 鹿児島・奄美大島

2020年9月11日19:03

環境省は10日、鹿児島県奄美大島で進めている特定外来生物のマングースの駆除事業で、2019年度の捕獲数がゼロだったと発表しました。捕獲数がゼロになるのは2000年度の事業開始以来初めてです。

奄美大島のマングースは、1979年に毒蛇のハブ対策として30匹が放されましたが、ハブ以外の希少な動物を捕食し、ピーク時の2000年には約1万匹まで増えたとみられています。

2000年度から駆除が始まり、2005年度からは探索犬も導入して捕獲しています。

環境省奄美群島国立公園管理事務所によりますと、2019年度は奄美大島に約3万5000個のわなを設置するなどして捕獲にあたりましたが、駆除事業開始以来初めて、捕獲数はゼロだったということです。

ただ、目撃情報が11件寄せられていて、環境省は「残った個体がいる可能性は否定できない」とし、2022年度までの根絶を目指しています。

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