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ボーリング調査承諾の漁協組合長「訓練移転の賛否は組合員の判断」 鹿児島県・馬毛島

2020年9月15日12:30

米軍の訓練の移転候補地となっている鹿児島県西之表市の馬毛島について、防衛省の海上ボーリング調査に同意した種子島漁協の組合長が同意の理由について説明しました。

米軍空母艦載機の離着陸訓練の移転候補地となっている西之表市の馬毛島について、防衛省は馬毛島の東側の海岸でボーリング調査を計画していて、調査には地元の種子島漁協の同意書が必要です。

5月時点では結論を保留していた種子島漁協ですが、9月3日の理事会で組合員に賛否を問わずに調査に同意しました。

種子島漁協の浦添孫三郎組合長は、訓練の漁業への影響はボーリング調査をしないと分からないため同意したということで、訓練移転の賛否については調査後に組合員全員の意見を聞き判断することにしています。

しかし、調査対象の海域で漁をする西之表地区の組合員らは、「理事会で決めるべきでない」として、同意の撤回を求める意見書を理事会に提出するということです。

防衛省がボーリング調査を実施するためには、漁協の同意書のほかに西之表市の意見書をそろえ、県に許可を受ける必要があります。

西之表市は意見書の提出時期については未定としていて、今後の動きに注目です。

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