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共同獣医学部教授逮捕の贈収賄事件 鹿児島大学「厳正な対応をしたい」とコメント

2020年10月8日20:00

医薬品の購入をめぐって業者に便宜を図り、見返りに現金などを受け取ったとして鹿児島大学の教授が収賄の疑いで逮捕された事件で8日、大学では警察による家宅捜索が行われました。

8日朝6時15分ごろ、警察が窪田容疑者の研究室を家宅捜索し、バッグやプリンターなどを押収しました。

この事件は鹿児島大学共同獣医学部教授の窪田力容疑者(55)が動物用医薬品の納入をめぐって、松窪動薬資材に便宜を図り、2020年1月ごろから9月ごろまでのあいだに社長の松窪清一郎容疑者(51)と従業員の竹宮紀子容疑者(49)から現金などを受け取ったとしてそれぞれ収賄と贈賄の疑いで逮捕されたものです。

窪田容疑者は私的な飲食代や物品を購入した際の領収書と引き替えに松窪容疑者らから現金を受け取っていて、その合計は約64万円にのぼります。

また、ノートパソコンやプリンター、フェリーの回数券も受け取ったということです。

3人の認否について警察は、捜査に支障があるとして明らかにしていませんが、窪田容疑者と松窪容疑者の会社は数年前から取引があり、警察は余罪も含めて捜査を進めています。

大学教授の逮捕を受け、鹿児島大学の佐野輝学長は「事実関係を確認した上で厳正な対応をしたい」とコメントしましたが、事実関係などを調査しているとして記者会見を開きませんでした。

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