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鹿児島大学の物品購入に絡む贈収賄事件 教授ら3人を送検 鹿児島県警

2020年10月9日12:05

医薬品の納入で便宜を図った見返りに現金などを受け渡したとして、贈収賄の疑いで逮捕された鹿児島大学の教授ら3人が9日、鹿児島地方検察庁に送検されました。

送検されたのは、鹿児島大学共同獣医学部教授の窪田力容疑者(55)と、動物用の医薬品などを扱う「松窪動薬資材」の社長、松窪清一郎容疑者(51)、従業員の竹宮紀子容疑者(49)の3人です。

警察によりますと、窪田容疑者は2020年1月ごろから9月ごろにかけ、動物用医薬品の納入で二十数回にわたって便宜を図った見返りに、松窪容疑者らから現金約64万円とノートパソコンなど7点を受け取った疑いがもたれています。

現金は私的な飲食費や物品を購入した際の領収書と引き換えに受け取っていたとみられ、ノートパソコンなどの物品は窪田容疑者が提供を要望したとみられています。

鹿児島大学には、1件あたりの金額が50万円未満の契約は、教員が直接発注できる「教員発注」という制度があり、窪田容疑者は業者の選定や発注をできる立場にあったということです。

警察は、捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていませんが、窪田容疑者と松窪動薬資材は数年前から取引があるということで、警察は余罪も含めて捜査を進めています。

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