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宿泊施設の従業員を対象に「感染防止コンシェルジュ」養成講座 鹿児島県

2020年10月9日19:10

コロナ禍でも安心・安全な観光を楽しんでもらおうと、鹿児島県は9日から宿泊施設の従業員を対象に「新型コロナウイルス感染防止コンシェルジュ」を養成するセミナーを始めました。

県が独自に実施している「新型コロナウイルス感染防止コンシェルジュ養成セミナー」は、鹿児島市で開かれました。

指宿市や薩摩川内市などでもオンラインで行われ、ホテルや旅館などの宿泊施設の従業員、あわせて約60人が参加しました。

「新型コロナウイルス感染防止コンシェルジュ」は、観光客に安心して楽しんでもらえるよう、宿泊施設内での感染防止対策を積極的に実践し、客に取り組みを説明する役割を担います。

講師は感染症が専門の鹿児島大学大学院の西順一郎教授が務め、宿泊施設でクラスターが起きやすいのは職員の休憩室や更衣室だとして、利用時間をずらしたり、換気を適切に行うようアドバイスしました。

また、西教授は「どの対策もそれひとつで完璧なものは絶対になく、対策を重ねることでリスクは下がる。長続きする感染対策をお願いしたい」と呼びかけました。

指宿市での参加者の一人は「海外からの客もこれから徐々に増えてくるので、より一層注意をしていきたい」と、気を引き締めていました。

受講者はセミナーの最後にテストを受け、合格すれば、後日、感染防止コンシェルジュの合格証が送られます。

このセミナーは11月26日までに県内38カ所で実施される予定です。

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