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創立150年を祝い 小学校で人ならぬランドセルで文字をつくる 鹿児島・日置市

2020年10月12日19:13

2020年に創立150周年を迎える鹿児島県日置市の小学校で、コロナ禍でも記念の年を祝おうとユニークな取り組みが行われています。そこでは小学生の象徴のランドセルが大活躍です。

日置市の鶴丸小学校は2020年で創立150周年を迎えました。

歴代のPTA会長らでつくる実行委員会は去年から記念行事の計画をしていましたが、新型コロナの影響で予定を大幅に変更せざるを得ませんでした。

創立100周年のときは人文字で「100」を作りました。

150周年でも記念に残るものを、と考えた鶴丸小学校創立150周年記念事業実行委員会の重水憲朗実行委員長は「子供たちの象徴“ランドセル”で文字をつくる。現在のコロナ禍や令和2年度を象徴することになるのではと」と、「ランドセル」を使って150周年記念を祝うことを思いつきました。

そこで、実行委員会はランドセルで文字を作る過程と鶴丸小の歴史を織り交ぜた映像を校舎に投影するプロジェクションマッピングを制作することに決めました。

12日は6年生がランドセルを校庭に並べる様子の撮影が行われ、児童は同じ色のランドセルが続かないよう色の配置に気を配りながら並べていきます。

そして校庭にランドセルでつくった大きな「150」の文字が現れました。

児童たちは「人ではなくてランドセルでつくるのはすごいなと思った」「みんなと協力し合って楽しかった」「100点満点」などと満足そうに話していました。

また、重水憲朗実行委員長は「やって良かった。児童は運動会とかコロナで制約を受けている。6年生の子供たちにも何か思い出ができればと思っていた部分もあったので非常に満足している」と喜びを語りました。

児童はコロナ禍だからこその楽しい思い出が1つ増えたようです。

プロジェクションマッピングは11月14日に鶴丸小学校で披露されますが当日は事前の申請した地域の人のみが入れることになります。

実行委員会ではその様子を動画投稿サイトYouTubeで生配信することにしています。

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