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鹿児島県内全域の養鶏場の緊急消毒を実施へ 宮崎県などの鳥インフル発生うけて

2020年12月3日19:25

鹿児島と隣接する宮崎県都城市で鳥インフルエンザが発生し、警戒が強まる中、県境エリアを管内に持つ県姶良家畜保健衛生所は、担当者を集めて対策会議を開きました。

宮崎県は発生養鶏場の半径3キロ圏内と10キロ圏内にそれぞれ、鶏や卵の移動や持ち出しを禁じる制限区域を設けましたが、鹿児島県内は入っていないということです。

姶良市の県姶良家畜保健衛生所で開かれた対策会議は、12月1日の県の緊急防疫対策会議を受けたもので、霧島市など3市1町の担当者や養鶏場の責任者が出席しました。

会議では、都城市などの鳥インフルエンザの発生状況が説明され、鶏舎回りの石灰散布や野生動物の侵入防止などの対策をこれまで以上に徹底することを確認したということです。

県姶良家畜保健衛生所の上村美由紀所長は「皆さんナーバスになっています。農家だけではなく地域の方々一体となって関係機関あわせて協力していきます。」と話しました。

また、県は鳥インフルエンザのまん延を防ぐため、家畜感染病予防法に基づき県内全域の約900の養鶏場の緊急消毒を決めました。

対象となるのは飼育数が100羽以上の養鶏場などで、1袋20キロの消石灰などの消毒薬合わせて約4万5000袋を対象農場に配布する予定だということです。

期間は12月13日~2021年2月末までとしています。

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