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第一工業大学生が大手航空会社のパイロットとして初の採用内定 鹿児島・霧島市

2020年10月28日19:17

2020年、鹿児島県霧島市の第一工業大学では、航空機のパイロットを目指す学生らの難関とされる大手航空会社への初めての採用内定が決まりました。背景には、世界的なパイロット不足があるとみられます。

日本航空のパイロットとして2021年春の採用が内定した、日置市出身の25歳、瀬野竜矢さんは第一工大のパイロット養成コースで学び、努力の末、夢をかなえました。

大手航空会社の内定を取るのは難関で、第一工大では、2014年にパイロット養成コースを開設して以来初めての快挙です。

また、2020年は女性1人を含む7人がパイロットとして航空各社に内定しています。

これは、航空各社が新型コロナウイルスの影響で採用の見合わせやリストラを迫られる一方で、世界的なパイロット不足が背景にあるということです。

第一工業大学の岡田充航空工学部長は「今年はコロナで航空需要が落ちているが、世界的には2030年に向けてパイロットが不足するなかで、航空会社によってはコンスタントに乗員を養成していかなければならない」と話していました。

瀬野さんの今後の目標は、大型機を操縦して国際線で活躍することです。

瀬野さんは「自分の夢を応援してくれた家族に感謝しています」と喜びを語りました。

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