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福岡県の商業施設での女性殺害事件 鹿児島家裁が少年を検察官送致

2021年1月21日14:48

去年8月、福岡県の商業施設で当時21歳の女性が殺害された事件で、鹿児島家庭裁判所は19日、殺人などの疑いで家裁送致された少年を検察官送致しました。今後、少年は起訴され、成人同様に裁判員裁判が開かれる見通しです。

この事件は去年8月、福岡県福岡市の商業施設「マークイズ福岡ももち」の女子トイレで、当時21歳の女性客を包丁で切りつけて殺害したとして殺人などの容疑で15歳の中学生の少年が逮捕されたものです。

福岡家庭裁判所は去年12月、事件を少年の関係者がいる鹿児島に移していて、19日、鹿児島家庭裁判所で少年審判が開かれました。

非公開の審判で毛利友哉裁判長は「これまでの矯正教育にも前向きに取り組まず、今回の事件と向き合って反省しようという姿勢も乏しい。再非行の可能性も非常に高い」などとして、検察官送致にするとしました。

この「検察官送致」は事件の内容や少年の性格、非行歴などから刑事裁判にかけて処罰するのが相当と家裁が判断したときに行われるものです。

検察は原則、起訴しなければならず、今後、この少年は起訴され、成人と同様の裁判が開かれる見通しです。

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