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春高バレー開幕 県代表の鹿児島商業と鹿児島女子が初戦突破

2021年1月5日19:20

春の高校バレー全国大会が5日、東京で開幕しました。無観客といういつもとは異なる雰囲気の中、県代表の鹿児島商業と鹿児島女子が初戦に臨みました。

観客がいないスタンド。

春の高校バレー全国大会は5日、無観客で開幕しました。選手宣誓では群馬代表の県立伊勢崎の石島啓稔キャプテンが「苦しくて厳しい日々を仲間とともに乗り越え、感謝の気持ちをコート上で存分に発揮することを誓います」と話しました。

第1試合に登場したのは2年ぶりの全国大会出場、白と紫のユニホーム男子県代表・鹿児島商業。

初戦の相手は群馬代表の県立伊勢崎です。

このチームで戦う最初で最後の全国大会。

選手たちはコートに立てる喜びをかみしめます。

鹿児島商業は持ち前の高速コンビバレーで相手をほんろうします。

一気に突き放し、第1セットを25対15の大差で奪うと、続く第2セット、キャプテンでエースの田原拓弥のスパイクで勢いに乗ります。

安定したバレーで、10点目以降一度もリードを許すことなく相手を圧倒した鹿児島商業。

最後は田原のスパイクがコートに刺さり、セットカウント2対0、ストレートで勝利しました。

鹿児島商業の田原拓弥キャプテン(3年)は「目標は優勝ですが一試合一試合、全力をぶつけられるように準備していきたい」と話していました。

女子県代表、2年連続で全国大会出場の鹿児島女子は、神奈川代表の川崎市立橘と対戦しました。

白と緑のユニホーム鹿児島女子は、拾ってつなぐ粘りのバレーでリズムをつかみます。

セッター仙田は冷静なトス回しで多彩なコンビを組み立て、第1セットを鹿児島女子が先取します。

第2セットは序盤、取って取られてのシーソーゲームとなります。

抜け出したのは鹿児島女子でした。

3番・東のフェイントで9点目を奪うと、そこから4連続ポイントでリードを広げます。

そして、5点リードで迎えたマッチポイント。

ここで、川崎市立橘が驚異の粘りを見せ、1点差まで追い上げられます。

悪い流れを断ち切ったのは鹿児島女子の2年生川畑でした。

川畑のスパイクが決まってセットカウント2対0で勝利し、2回戦に駒を進めました。

鹿児島女子セッターの仙田理紗選手(3年)は「今年度は大会がなかったりと悔しい思いをしてきたので、その分この春高で絶対に日本一をとれるよう頑張りたい」
と意気込みを語りました。

2回戦は6日に行われます。

鹿児島商業は福島代表の福島商業と、鹿児島女子は岐阜代表の県立岐阜商業と対戦します。

なお、この春高バレー男女1回戦の模様は5日深夜1時25分からKTSで放送します。

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