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新型コロナで2度目の緊急事態宣言、成人式 感染症の専門家の見解は 鹿児島

2021年1月8日19:25

2度目となる緊急事態宣言の発令や、連日確認されている鹿児島県内の新規感染者、そして多くの人が集まる成人式。これらの状況を専門家はどのように見ているのでしょうか。

感染症学が専門の、鹿児島大学大学院の西順一郎教授は「『どの地域に行ったら危ない』とか『鹿児島は安全』ということではないので、地域による差というよりどういう行動をするかに気をつけて鹿児島でも対策を取る必要がある」と、2度目となる緊急事態宣言が首都圏を対象としていても、鹿児島でも同様に警戒を続ける必要性を指摘します。

10日に鹿児島市で開催予定の新成人の集いについては、「成人式自体は広い所で行われると思うので、3密にならないように気を付ければいいと思うが、大声を出したり騒いだりするとマスクを付けていても広げるリスクになるので、今年は控えてほしい。成人式が終わった後の会食も今年は控えてほしい」と話しました。

また、「今、県の医療の逼迫状況も入院患者がじわじわと増えてきて、予定されている病床の24%を超えてステージ3の基準に迫り、医療機関への圧迫が強くなっている。重症者や高齢者の入院は業務が多くなり医療機関を圧迫するので、高齢者施設などでクラスターを出さないことが今後鹿児島ではもっとも大事」と、医療機関への負担がなかなか軽減されない現状を懸念していました。

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