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拉致状況の分析をライブ配信 鹿児島・日置市

2021年4月2日19:45

市川修一さんと増元るみ子さんが北朝鮮に拉致された鹿児島県日置市の吹上浜で、拉致の具体的な手口などを分析するライブ配信が行われました。

このライブ配信は、北朝鮮に拉致された可能性があるいわゆる「特定失踪者」の家族を支援する調査会が全国各地で行っているものです。

鹿児島の拉致現場となった日置市の吹上浜には、増元るみ子さんの弟、増元照明さんも訪れました。

拉致被害者家族の増元照明さん
「ここに来ると最初に思い出すのが、亡くなった父がここにメディアの人と来てこの辺で撮影されていたこと。寂しそうな雰囲気を見せていた」

ライブ配信では特定失踪者問題調査会の荒木代表が、当時の現場の状況などを分析し、報告します。

特定失踪者問題調査会の荒木和博代表
「車で2人が来てここで拉致されたと今まで考えてきたが、各地の拉致事件で車が置いてあったケースで共通するのは、『本当にここに置いたのか』と疑問を感じるような置き方が多い。市川さんの車も工作員による偽装の可能性もないわけではないと」

一行は次のポイントに移動します。

北朝鮮の工作員はここに船を隠し、市川さんらを連れ込んだのではないか。

ライブ配信を通じてさまざまな可能性を示しながら、荒木代表は新たな情報提供を呼びかけます。

特定失踪者問題調査会の荒木和博代表
「コロナの感染拡大で集会や街頭活動が軒並み中止、延期。それにかわる情報発信をしなければいけない。現場に来るたびに何かしら感じることがある」

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