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垂水市新庁舎建設問題  市長「当初の予定地には新庁舎建設しない」 鹿児島

2021年4月5日19:43

2020年8月の住民投票で「反対」が上回った垂水市の新庁舎建設について、住民グループと5日、市長の意見交換が非公開で行われました。この中で市長は、「反対された海に近い場所に新庁舎建設は行わない」と明言したということです。

垂水市では新しい庁舎を海沿いの旧フェリーターミナル駐車場に建設する計画が進められていましたが、建設場所や庁舎の規模について住民から反対の声が上がり、2020年住民投票が行われました。

投票の結果は反対が賛成を上回り、計画は白紙となっていました。

住民投票から約8カ月。

5日は垂水市の尾脇雅弥市長と、計画に反対した「新庁舎建設を考える会」が非公開で意見交換を行いました。

この中で尾脇市長は「住民に反対された案では建設しない」と明言したということです。

意見交換のあと、尾脇雅弥市長は「非常に有意義な話し合いができた」と、新庁舎建設を考える会のメンバーは「今後どうしていくかについてまず経過の総括と反省が必要だという点から入ったが、どうもパッとしなかった」と話していました。

垂水市は、今後新庁舎の外部検討委員会の委員を初めて公募するなどして、改めて、新庁舎建設について検討する方針です。

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