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一流シェフのおにぎり 医療従事者らに差し入れ 鹿児島・垂水市

2021年4月20日19:23

東京を拠点に活動する有名シェフらが鹿児島県垂水市を訪れ、新型コロナと戦う医療従事者や介護の現場にスペシャルな「おにぎり」を差し入れました。

垂水市を訪れたのは、東京にあるレストラン「NARISAWA」のオーナーシェフ、成澤由浩さんら12人です。

成澤さんたちは新型コロナに立ち向かう全国の医療従事者らに地元の食材を使っておにぎりを届けるプロジェクトを行っていて、垂水市が3カ所目です。

成澤さんが、おにぎりを作る場所として選んだのは焼酎蔵。

焼酎の仕込みに使われる水で米をとぎ、ご飯を炊き上げます。

成澤さんは「お米と水に常に向き合っている蔵なのでそこでおにぎりを作らせてもらって、この土地の大変な思いをしている医療従事者に届けたい」と話します。

食材も地元産にこだわります。

主役の米は伊佐米を使用。

おにぎりの具は、枕崎のかつお節と、黒豚みその2種類を準備しました。

竹の皮に包んだ150セットのおにぎりは、4年1月、クラスターが発生した介護老人保健施設コスモス苑のスタッフに届けられました。

おにぎりを受け取ったコスモス苑のスタッフは「みなさんの心が温かくて感謝しかない」と話していました。

感染予防対策で施設内の取材はできませんでしたが、スタッフのみなさんがおにぎりをおいしそうに食べる写真が届きました。

成澤さんは「少しでも、元気と感謝を届けられたらいいなと。想像を絶する現場の厳しさだと思いますけど、これからも頑張って頂ければ」と思いを語りました。

成澤さんたちは今後も全国におにぎりを届けることにしています。

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