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拉致被害者家族が知事らに協力要請 署名活動も再開 鹿児島市

2021年4月22日12:40

北朝鮮による拉致被害者家族の市川健一さんらが21日、鹿児島市役所を訪れ下鶴市長に拉致問題解決への協力を要請しました。また、新型コロナの影響で休止していた署名活動も約1年2カ月ぶりに再開しました。

北朝鮮による拉致被害者市川修一さんの兄、健一さんと特定失踪者の園田一さん、トシ子さん夫婦の長女、前山利恵子さんら6人は21日初めて鹿児島市の下鶴市長と面会しました。

市川さんらは拉致解決を訴えるポスターの掲示や署名活動への協力を要請していました。

下鶴市長は「北朝鮮による人権侵害を風化させてはならない」などと話し、「鹿児島市にとっても重要な問題で市民と共有しながら取り組んで行きたい」と、拉致問題解決への協力を約束しました。

また、市川さんらは県庁で塩田知事とも非公開で面会を行い、塩田知事は「拉致問題について全国知事会で取り上げたい」と話したということです。

鹿児島市のJR鹿児島中央駅前では、新型コロナの感染拡大で活動を自粛していた署名活動を約1年2カ月ぶりに行いました。

市川さんらは街ゆく人に声をかけながら拉致問題への関心を高めるよう呼びかけていました。

市川さんは「解決のためには色々な人たちの協力がないとだめです。コロナ禍の中での活動ができるようになりましたから、前に進むような活動をしたい」と話していました。

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