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県高校総体バドミントン クラスター 大会はどのように行われた? 鹿児島

2021年6月4日18:55

3日、鹿児島県高校総体の男子バドミントン競技で新型コロナのクラスターが発生したことが明らかになりました。スポーツ大会でのクラスターということで驚いた人もいると思います。大会はどのように行われたのか取材しました。

クラスターが発生したのは5月26日~28日まで開かれた県高校総体の男子バドミントン競技です。

薩摩川内市の総合体育館には県内65校から669人の選手のほか、引率や顧問など合わせて約800人が参加しました。

3日までに9つの高校から選手9人、顧問3人、親族1人の合わせて13人の感染が確認されています。

室内競技であるバドミントン。

県は、換気が不十分としていますが、バドミントン競技は一般的に、風の影響を受けにくくするため窓を閉め切り、空調も使用しないのが実情です。

このほか感染対策として入場時の検温、消毒やプレー以外はマスク着用の徹底、昼食時の黙食の指導も行ってきましたが、クラスターが発生してしまいました。

主催する県高校体育連盟はクラスターの発生にショックを隠しきれません。

県高校体育連盟 石田尾行徳会長
「感染症対策を徹底して実施してきたつもりだが、このような事が起き誠に残念で重く受け止めている」

今年度の高校総体は5日までで高体連は最後まで大会を実施するとしています。

県高校体育連盟 石田尾行徳会長
「子どもたちが頑張ってきた成果を発表する場、大きな学びが得られる場と思っている。感染対策を徹底して最後まで実施したい」

大会に参加した約800人は全員PCR検査を受けています。

なお、県バドミントン協会は今回のクラスターを受け、2021年7月までの大会などを中止または延期するとしました。

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