番組表
ON AIR

ニュース・スポーツ

鹿児島市交通局 収支悪化で事業経営計画を5年間延長し経営基盤確立へ

2021年6月8日18:57

鹿児島市交通局は、新型コロナの影響で市電と市バスの乗客が減り、収支が悪化したとして、当初2026年度の達成を目指していた事業経営計画をさらに5年間延長して取り組む見通しであることを明らかにしました。

鹿児島市交通局は、市電と市バスをあわせた収支の赤字の解消を図ろうと、2020年、バス事業を民間に一部移譲するなどして、7年かけて持続可能な経営基盤を確立する事業経営計画を作成していました。

しかし、取り組み開始直後にコロナ禍となり、市電と市バスの合計で2020年度の利用客は、前の年度より約500万人減り、収益も前年度比で7億円減りました。

8日開かれた交通事業経営審議会では、経営計画の財政見通しについて「初年度から大幅な乖離(かいり)が生じる見込み」だとして、市電と市バスの減便などを経営計画に加える方針が示されました。

見直された計画案では、実施期間を、当初予定していた7年間から5年間延長し、2031年度まで12年かけて経営基盤を確立することにしています。

過去の記事