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職域接種 鹿児島県内では8事業者が申請 新日本科学は7月1日から開始

2021年6月10日19:35

新型コロナのワクチンを巡り、鹿児島県では8日から職域接種の申請受け付けが始まっています。

職域接種は、自治体が実施する接種とは別に企業や大学などが独自にワクチンの接種を実施するものです。

接種券がまだ届いていない人でも受けることができますが、実施のための条件として、「医師や看護師を自前で確保すること」、「接種会場や必要な備品を自前で確保すること」「同一会場で最低1000人程度の接種を基本とすること」などが設けられています。

特に医療従事者の確保については「各自治体の接種体制に影響を与えないようにすること」とされていて、事業者にとっては大きな課題となっています。

この職域接種について、県によりますと県内では10日までに8件の事業者が国に申請しています。

県は申請をした事業者について非公表としていますが、鹿児島市に本店を置く新日本科学が、7月1日から職域接種を始めると明らかにしました。

新日本科学によりますと、8日、厚生労働省に申請を行い、9日、申請が承認されたということです。

従業員の早期のワクチン接種と市町村の負担軽減が狙いで、従業員の8割が在籍する鹿児島市の鹿児島本店で、従業員ら1100人を対象に7月1日から1回目の接種を、8月1日から2回目の接種をそれぞれ4日間程度にわたり行う予定です。

接種を担当するのは業務提携先の指宿市の「メディポリス国際陽子線治療センター」の医療従事者で、社内の医師や看護師らもサポートにあたるということです。

いまのところ接種を希望している従業員は約900人で、残りの枠は、従業員の家族や取引先の接種にあてられる予定です。

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