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馬毛島ボーリング調査めぐり反対派が調査延長しないよう県に要請 鹿児島

2021年6月11日18:30

アメリカ軍の訓練移転候補地となっている鹿児島・西之表市の馬毛島をめぐり、訓練移転に反対する市民団体が11日、防衛省が島の周辺海域で実施していた海上ボーリング調査の延長を許可しないよう、県に要請しました。

アメリカ軍の訓練移転や自衛隊施設の整備計画が進む馬毛島では、防衛省が、2020年12月から島の東側の海域で海底の地質などを調べる海上ボーリング調査をしていました。

しかし調査は、当初予定していた2021年5月までに終わらず、防衛省は、周辺海域で漁を行う種子島漁協に、2022年5月までの延長を打診していました。

調査を行うには最終的に県の許可が必要で、訓練移転に反対する市民団体のメンバーが11日県庁を訪れ、「調査が基地建設の可否を判断するものではなく、建設の第一歩になっている」「調査で漁業者の生活が脅かされている」として、調査の延長を認めないよう県に要請しました。

馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会の三宅公人会長は「まずは慎重に考えてほしい。現実に漁師たちの現場の意見をちゃんと聞いてほしい。ボーリング調査自体が漁に大きい影響を与えることをぜひ分かってほしい」と話しました。

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