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運転延長の申請に必要な手続き 川内原発1号機「特別点検」開始

2021年10月18日19:49

九州電力川内原子力発電所1号機で、運転期限の40年を超える運転延長の申請に必要な「特別点検」が、18日午後から始まりました。

鹿児島県薩摩川内市にある川内原発1号機は、2024年7月に40年の運転期限を迎えます。

17日から、原子炉を停止して13カ月に1度の「定期検査」が行われる中、18日の午後からは、原発の運転延長の申請に必要な「特別点検」も始まりました。

「特別点検」は、原子炉容器など取り換えが難しい機器について異常がないか、運転開始から35年以降に採取したデータの評価を行うもので、半年以上かかる見込みです。

また、2025年11月に運転期限を迎える川内原発2号機についても、2022年2月下旬から「特別点検」が予定されています。

ではここで運転延長と特別点検について詳しくお伝えします。

原発の運転期間は福島の事故後の法改正により運転開始から40年と定められました。

従って川内原発1号機は3年後の2024年7月に、そして2号機は2025年11月にそれぞれ運転期限を迎えることになります。

ただし、原子力規制委員会に申請し認可されれば最大で20年の運転延長が可能となります。

その申請の際に必要なのが「特別点検」です。

運転延長について賛否をめぐる意見がある中、九電は今回、特別点検を実施しましたが、現時点では「運転延長を決めたものではない」としています。

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