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【新型コロナ】鹿児島市 24日から第三者認証店酒類提供可能も対応分かれる

2021年9月22日19:10

鹿児島県は、鹿児島市内の第三者認証飲食店について、24日から午後7時半まで酒類の提供を認めました。対象店舗には歓迎の声が聞かれる一方、9月末までは休業を決めた店もありました。

第三者認証のマークが張られた鹿児島市天文館の和食店「酒味の店 白鹿」です。

この店では県の協力金を使いアクリル板やアルコール消毒液など感染対策を整え、8月19日に認証を受けました。

しかし、その翌日、鹿児島市にまん延防止の措置が適用されました。

認証の有無にかかわらず酒類提供自粛を要請されたことなどから、この店では9月30日まで休業することにしていました。

酒味の店 川邊 弘明 代表
「『第三者認証の意味って何だろう』と正直感じた」

しかし24日から、認証店に限って酒類の提供が午後7時半まで認められることになり、同日から午後8時までの営業再開を決めました。

酒味の店 川邊 弘明 代表
「第三者認証を取っていて良かったなとすごく思う。安心して客を迎えられる態勢を作りまたできるだけ日常に近づける努力をしていきたい」

約1カ月間の休業が続いたため冷蔵庫はほとんど空の状態です。

24日は朝から市場に出向いて仕入れから仕込みまで急ピッチで取りかかるということです。

酒味の店 川邊 弘明 代表
「客足がまったく読めないのでどのくらい仕込むかも悩むところ。少量ずつでもできるだけ品切れがない状態にはしたい」

一方、休業の紙が張られたままの店も。

天文館でマジックが楽しめる「手品の城 ムーゲン」も店内のレイアウトを見直したり、アクリル板を設置したりして8月、認証を受けました。

手品の城 ムーゲン 一周 オーナー
「第三者認証をとるには結構手間がかかる。いろんな項目があって、それを全部クリアしないといけないのでお金もかかる」

県によりますと鹿児島市内の飲食店約4000店舗のうち、第三者認証を受けた店は1割強の529店舗となっています。

このため、オーナーは今回の段階的な緩和を受けても客足の戻りはさほど見込めないことから、9月30日まで休業することを決めました。

手品の城 ムーゲン 一周 オーナー
「店の外に出るとがらんとしている。誰もいない、歩いていない。最初は開けていたが時短要請が3回目、4回目で開けても無駄だなとなったので閉めている」

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