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知事「威圧するつもりはなかった」 飲食店への時短要請 県職員の店舗訪問時に警察官同行 鹿児島

2021年9月24日19:19

9月30日まで継続中の鹿児島県の飲食店への営業時間短縮要請で、県は、要請に応じていない店舗に対し、要請に応じるよう求めるため職員が店舗を訪問しています。この訪問の際などに、警察官1人を同行させていたことが分かりました。塩田知事は「威圧するつもりはなかった」と釈明しました。

これは24日の県議会一般質問で明らかになったもので、共産党・平良行雄議員が「警察官を同行させたと聞いている。威圧感を感じたそうだ」と質問したのに対し塩田知事は「威圧するつもりはなかった。応じていただければありがたい」と答えました。

9月30日まで継続中のまん延防止等重点措置の適用に伴い、措置区域となっている鹿児島市内の飲食店は、営業時間を午前5時から午後8時までに短縮するよう求められています。

県によりますと、県の職員に警察官が同行して訪れた店舗は全部で26店舗あり、同行のタイミングは「時短要請に応じていない飲食店に営業時間短縮を求める要請書を渡すとき」「時短命令の事前通知を行うとき」「時短命令の写しを渡すとき」で、最も多い場合で1店舗につき3回、警察官が同行したということです。

警察官は私服で、店舗内には入らず後方で待機していて、県の担当部署では、「職員の安全を担保するため県警に依頼し、同行してもらっている」と説明しています。

県によると、今のところトラブルは報告されていないということです。

24日現在、時短命令に応じていない鹿児島市内13の飲食店名が県のホームページ上で公表されていて、命令に応じなかった場合、20万円以下の過料が科されます。

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