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コロナ禍で奮闘の医療従事者に100人分の巻きずし贈呈 鹿児島市

2021年9月24日19:04

鹿児島市の寿司店が、コロナ禍の中で奮闘を続ける医療従事者に感謝と応援の気持ちを込めた100人分の巻きずしを贈りました。

こちらは、鹿児島市真砂本町の寿司店、「寿司孝」です。

寿司孝 阿久根登さん
「医療従事者は緊張の連続の中で看病していると思う」

大将の阿久根登さんは1989年の開店以来、毎年、敬老の日に地域のお年寄りに感謝の巻きずし100人分を贈ってきました。

しかし、新型コロナの感染拡大防止のため、去年に続き今年は高齢者への提供を中止し、代わりに医療従事者に巻きずしを贈ることにしました。

巻きずし用の大きな包丁で丁寧にカットされた熟練の技が光る巻きずしには、感謝の気持ちを込めた手紙が添えられています。

阿久根さん
「食事の時が唯一リラックスできる時間帯だと思う。リラックスして英気を養って『また頑張ろう』という気持ちになってくれたらありがたい」

巻きずしは、店の近くにある今村総合病院に贈られました。

粋な贈り物を受け取った病院の関係者は顔をほころばせ、添えられた手紙に目を通すと言葉に詰まる様子を見せていました。

今村総合病院 吉森みゆき看護師長
「すごい励みになる。これからも頑張っていこうかなと思います」

寿司孝 阿久根真知子さん
「大変な仕事をしていると思って、それを考えた時、胸がいっぱいになる。好きな所に行って好きな所で食事をして、そういう1日が早く来るようお互いに気をつけて」

感謝と応援の気持ちが込められた巻きずしは、新型コロナと戦い続ける医療従事者たちにとっても心温まる贈り物になったようです。

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