番組表
ON AIR

ニュース・スポーツ

喜界島の海岸に大量の軽石が漂着 1200km小笠原諸島の海底火山から漂着か

2021年10月12日19:13

10日までに、鹿児島県喜界島の海岸に大量の軽石が漂着しているのが確認されています。気象台によりますとこの軽石は約1200km離れた小笠原諸島の海底火山から流れ着いた可能性が高いということです。

12日、喜界町花良治(けらじ)の海岸で撮影された映像を見ると、海中を大量の軽石が漂っていて、水面を見上げても、軽石に遮られ、海面は灰色に染まっています。

映像を撮影した「喜界島サンゴ礁科学研究所」によりますと、軽石は直径1~15cmほどで、喜界島の東側の海岸約11kmにわたって漂着しているということです。

鹿児島地方気象台はこの軽石について、2021年8月中旬、小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の大規模な噴火により大量に飛散した軽石が、約1200km離れた喜界島まで、海流にのって流れ着いた可能性が高いとしています。

同様の軽石は、これまでに奄美大島や沖縄県の北大東島でも漂着が確認されているということです。

軽石は今も喜界島と奄美大島の間の海上を大量に漂流していて、奄美海上保安部では小型船舶の場合は軽石を巻き込みエンジントラブルを起こす可能性もあるとして、付近を航行する際に注意するよう11日から呼びかけています。

過去の記事