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1Lあたり170円間近に ガソリン価格の上昇続く 鹿児島

2021年10月13日19:50

鹿児島県内のレギュラーガソリンの1リットルあたりの平均価格は1年前は1リットルあたり143円でしたが、5月には160円を超え、13日発表された価格は169.6円と、170円が間近に迫っています。世界情勢の影響を受ける原油価格は依然として上昇が続いていて、関係者は、しばらく値上げの傾向が続くと見ています。

資源エネルギー庁によりますと10月11日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットルあたり162.1円で、6週連続で値上がりし、2014年10月以来の高値となりました。

鹿児島県内のガソリン価格は全国では長崎に続いて2番目に高い169.6円で、県内の石油小売業者らで作る組合の担当者は要因について次のように話します。

県石油販売業協同組合 高田英司専務理事
「現在はコロナ禍で若干経済の持ち直しがはかられ、需要が供給を上回っていてタイト化している状況。年後半は原油が上がって行くだろうという予想」

総務省の、8月の家計支出統計によりますと県内の家庭のガソリン代は平均6439円で、今後ガソリンの価格が1リットルあたり5円上昇するとした場合、月に190円の支出増加が見込まれることになります。

値上がりが続くガソリン価格。

給油する人に話を聞きました。

給油した人
「あまり私は入れないけど旦那さんから高くなっていると聞く。けっこう変動があるじゃないですか。だからまた高くなったみたいな感じ」

給油した人
「金額が明らかにすごく上がってきていて2000円ずつしか入れられない。実感するのはここ最近ですね。遠出もできないと思う」

今後のガソリン価格について価格調査などを行う石油情報センターは、産油国の生産抑制が続き、すでに来週分の値上げが公表されていて来週もガソリンの値上げが続く見通しだということです。

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