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鹿児島県 新型コロナ警戒基準を見直し 感染拡大防止と経済活動両立に向け新たな方針 

2021年11月25日18:22

新型コロナの感染拡大防止と経済活動との両立に向けて新たな方針です。国の新型コロナ対策の指針の見直しを受け、鹿児島県はこれまで使用してきた感染拡大の警戒基準の見直しなどを発表しました。

塩田知事は、新型コロナウイルスに関する警戒基準を25日から新たな基準に移行すると明らかにしました。

政府の基本的対処方針の見直しにあわせたもので、国の警戒基準が“4段階のステージ”から“5段階のレベル”に変更されたことにならい、県の警戒基準もこれまでの「4段階」から「レベル0」から「レベル4」までの5段階へと変わります。

県内の直近1週間の新規感染者数は0.06人で、新たな基準では現在の感染状況は「直近の新規陽性者数がおおむねゼロ」を示す「レベル0」にあたります。

また、県は2020年12月から少人数、短時間での会食を呼びかけてきましたが、新たな基準に基づき、これを24日までで終了しました。

警戒基準が「レベル0」、または「レベル1」の間は、会食の際の人数や時間の制限はありません。

このほか塩田知事は会見で、感染が拡大した際に飲食店などの事業者や旅行客などが行動制限の緩和を受けられる国の「ワクチン・検査パッケージ制度」を、県も導入することを明らかにしました。

感染者が増加傾向にある「レベル2」以上の感染拡大時であっても、飲食店の場合は、この制度に登録した第三者認証店であれば人数制限がありません。

また、大規模なイベントの人数の上限も緩和されます。

塩田知事
「全くウイルスがなくなっているわけではないのでこれからもしっかりとした感染防止対策は必要。そういう点を留意してもらいながら県民には制度をしっかりと活用して、経済・社会活動との両立に向けて取り組みを進めてもらいたい」

塩田知事は、専門家からは“第6波”を懸念する声もあるとして、引き続き基本的な対策の徹底を呼びかけました。

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