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魚類市場で初競り 新型コロナや軽石の影響も 鹿児島市

2022年1月5日18:55

鹿児島市の魚類市場では5日初競りが行われました。威勢の良い声が響き渡る一方で新型コロナや離島を中心に漂着した軽石の影響を受ける魚もあったようです。

鹿児島市の下鶴市長の合図で始まった初競り。

3カ月前にリニューアルしたばかりの鹿児島市の中央卸売市場魚類市場では、卸売業者の威勢の良い声が飛び交いました。

仲買人はタイやサバ、ヒラメなどを次々と競り落としていました。

多くの魚が並ぶなか、2021年から大きな打撃を受けているのがマグロです。

例年ならこの時期は多くのマグロが並ぶそうですが、5日は30本ほど。

中央卸売市場によりますと、県内の離島に漂着した軽石の影響で出港する船の数が減ったことなどが原因だということです。

また、2021年の魚類市場全体の取り扱い数量は2020年に比べて5.6%増加しましたが、取扱金額は4.4%減少しています。

これは新型コロナの影響で外食産業が打撃を受け、魚の単価が下がったことが理由とされています。

様々な影響を受ける中、初せりに訪れた業者は。

仲買人
「年が明けてからだったので(卸先の)ネタが切れているのではと思ってサバとか青物関係を狙っている」

「マグロ類は20本ぐらいしかなかったから量が少ない、とれない。値段が高騰している」

初競りでの取扱量は75トンで、前年を8トン下回りました。

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