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川内川クレーン事件 現場責任者の男 初公判で起訴内容認める〈鹿児島〉

2022年1月11日19:10

鹿児島県薩摩川内市の川内川で、工事現場の同僚男性をクレーンでつり上げてけがを負わせたなどとして、傷害などの罪に問われている現場責任者の男の初公判が11日鹿児島地裁で開かれ、男は起訴内容を認めました。

傷害などの罪に問われているのは鹿屋市上野町の会社員、山下昌司被告(43)です。

起訴状などによりますと山下被告は2021年9月、薩摩川内市の川内川の橋の工事現場で同僚の小森一郎さん(当時50)をクレーンでつり上げ、全治2週間のけがをさせたなどとされています。

小森さんは2021年10月、川内川で溺れて亡くなっていますが、その際、山下被告が小森さんに川に入るよう強要した罪でも起訴されています。

11日、鹿児島地裁で開かれた初公判で山下被告はいずれの起訴内容についても「間違いありません」と認めました。

11日は2021年8月の暴行罪についての審理が行われ、冒頭陳述で検察側は「2021年6月ごろから、注意やからかいで頭をたたくなどしていて、その後、嫌がらせをエスカレートさせ、悪ふざけを楽しみたいなどの気持ちから犯行に及んだ」と指摘しました。

さらに、犯行当時の様子を関係者が撮影した動画が証拠として提出され、数人の男性の笑い声と「痛い」と訴える男性の声が法廷に流れました。

次回の公判は3月1日に開かれる予定です。

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