馬毛島 種子島上空飛行した場合の対応を協議 鹿児島
2022年5月19日11:30
アメリカ軍の訓練移転などが計画されている馬毛島をめぐる西之表市と防衛省の協議で、西之表市はアメリカ軍機が種子島上空を飛行した場合の対応について、今後も協議していくことを求めました。
協議は、計画に関する市民の不安解消を目的に行われているものです。
非公開で行われた6回目の協議で、防衛省はアメリカ軍の訓練で事故が起きた場合の対応などについて説明しました。
一方、西之表市はアメリカ軍機が飛行経路を外れ種子島上空を飛行した場合の具体的な対応策が得られなかったとして、今後も協議していくことを求めました。
西之表市 大平和男 副市長
「(種子島)上空を飛行した場合にどのような態勢で住民からの苦情を受けて解決するのか、具体的なことについて質問した。」
防衛省 信太正志 参事官
「緊急時等においては(種子島上空を)飛ぶ可能性はゼロではないことなので、重大な問題だということで引き続き協議をしたいという申し出があった。」
協議は、計画に関する市民の不安解消を目的に行われているものです。
非公開で行われた6回目の協議で、防衛省はアメリカ軍の訓練で事故が起きた場合の対応などについて説明しました。
一方、西之表市はアメリカ軍機が飛行経路を外れ種子島上空を飛行した場合の具体的な対応策が得られなかったとして、今後も協議していくことを求めました。
西之表市 大平和男 副市長
「(種子島)上空を飛行した場合にどのような態勢で住民からの苦情を受けて解決するのか、具体的なことについて質問した。」
防衛省 信太正志 参事官
「緊急時等においては(種子島上空を)飛ぶ可能性はゼロではないことなので、重大な問題だということで引き続き協議をしたいという申し出があった。」