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12月13日(月)黎明館で開催中!「大恐竜展」特集

「プテラノドン」「バリオニクス」など貴重な骨格標本が鹿児島にやってきた!
鹿児島県歴史・美術センター 黎明館で開催されている「大恐竜展」についてお伝えしました。

「大恐竜展」は、陸にいた恐竜と対比して空を支配していた翼竜にも焦点を当て、骨格標本33体、全体で51体の標本を展示しています。

恐竜博士・福井県立恐竜博物館の
安里開士さんにお話を伺いました。
 

まずはステゴサウルス

安里さん
「草を食べていた恐竜のなかまで、骨格の大きさと背中に生えた帆のようなものが特徴です。」

続いてはバリオニクス

安里さん
「肉食の恐竜で、長い爪を使って川などにいる魚を獲って食べていたと言われています。」

そして、おなじみのティラノサウルス

安里さん
「自分と視線が合うのが特徴です。恐竜は普通、頭の横に目がついているんですが、ティラノサウルスのなかまは目が真正面に向いているので視線が合うんです。」

久木崎リポーター
「目と目が合うのがより恐怖をあおられますね」

安里さん
「あおっています」

安里さん
「今回のテーマである翼竜は、ティラノサウルスなどの恐竜とは全く違うなかまの、空を目指したかたち。一方で恐竜も空を目指していて、今も恐竜は生き残っています。鳥は恐竜なんです。恐竜が空を目指して進化したかたちです。」

翼竜といえばプテラノドン

安里さん
「プテラノドンの翼の長さは7メートルくらいです。」

この「大恐竜展~空に憧れた恐竜と空を支配した翼竜~」
2022年1月9日(日)まで開催されます。

恐竜と翼竜、異なる2つの「覇者」が残した太古のロマンと空への進化の軌跡を、黎明館でぜひ体感してください。

大恐竜展の詳細はこちら

25日、26日開催!「焼酎エクスペリエンス」

12月25日、26日に鹿児島市の仙巌園、石橋記念公園で開催される
県内各地の焼酎100銘柄以上が楽しめるイベント焼酎エクスペリエンス

そんな焼酎エクスペリエンスについてお伝えしました。

イベント開催へ向け、焼酎の紅茶割りに合うスイーツを提供しようと庄村アナウンサーが訪ねたのは、チーズケーキ専門店enneのオーナー藤井 雄大さんと、チーズサンドのAND/SAND代表 佐々木 亮さんです。

紅茶割りを試飲した2人の提案で、チーズサンドの生地に焼酎を合わせてみることにしました。

芋焼酎・黒糖焼酎をそれぞれ、チーズケーキの生地に混ぜて試作したところ、焼酎を8%混ぜたケーキだと焼酎の香りがしっかり楽しめることがわかりました。

特に芋焼酎のケーキは甘味が感じられ、芋の香りがしっかり立つそうです。

ケーキはイベントに向けて試作中です。

この限定コラボスイーツは、25日(土)よる6時から仙巌園会場で、特別番組の放送中に数量限定で配布する予定です。

焼酎エクスペリエンスの情報はこちら