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6月16日(木)あの「レキシ」さんがゲスト!その魅力、正体に迫る!

抜群のパフォーマンスで感動を届けてくれる、
アーティストの「レキシ」さんがスタジオに来てくれました。
「レキシ」さんの魅力をご本人を交えて、たっぷりご紹介しました。

個性的な風貌と歌詞。
一見ふざけているようにも見えるのに、奥が深い。

 

秀逸なメロディーの名曲揃い。
名曲なのに笑っちゃう。
 

笑っちゃうのに心に染みる。
不思議な「レキシ」さんの正体とは!?
 

​今回は6/17のライブのため、鹿児島入りされたということです。
簡単なプロフィールをご紹介します。
「レキシ」は、 池田貴史 いけだ・たかふみ さんによるソロユニットです。
1997年にバンド「スーパー・バター・ドッグ」のキーボーディストとしてメジャーデビュー。

その後、バンドメンバーとともに「レキシ」を結成。
2007年、アルバム「レキシ」でソロデビューされました。
ファンキーなサウンドに乗せて歌う日本史の歌詞と、ユーモア溢れるステージングで、今、日本一ライブで笑いを取るアーティストとも。

そこで、「レキシをひもとく」と題し、謎多きアーティスト「レキシ」さんを3つのキーワードから紐解いていきます。

【レキシをひもとく~その1:歴史縛りの歌詞】

代表曲でもある「きらきら武士」の歌詞をご紹介します。
「三成利用して」の 三成 みつなり
戦国武将の 石田三成 いしだ・みつなり
 

関ヶ原の戦いで、 小早川秀秋 こばやかわ・ひであき に裏切られ負けてしまうため、「寝返り注意して」。
「ドキドキ鹿之助しかのすけ」は
鹿之助と呼ばれた山中幸盛やまなか・ゆきもりを指し、
仕えていた尼子家あまごけが滅亡寸前でドキドキしている様子を歌っています。
 

そんな「レキシ」さんの鹿児島のオススメスポットは、「城山公園」と

「指宿の 橋牟礼川 はしむれがわ 遺跡」だということです。

【レキシをひもとく~その2:正統派のメロディー

歌詞だけではなく、音楽的なアプローチも素晴らしい。
その楽曲に魅了された多くのゲストアーティストが、レキシさんと一緒に歌っています。
 

例えば、「きらきら武士」の「 feat. Deyonna デヨンナ 」は椎名林檎さん。
「姫君Shake!」の「齋藤摩羅衛門」は斉藤和義さん。
「最後の将軍」の「森の石松さん」は、松たか子さんです。

【レキシをひもとく~その3:独自のライブパフォーマンス】

ライブでは、ペンライトではなく「稲」を手に持って振ります。