家事の立ち仕事や、子供の抱っこなど主婦は腰への負担が大きい。特に春は、寒暖差の影響や環境の変化などから腰痛患者が急増するという。
主婦を悩ませる腰痛。改善するカギ、実は「ふくらはぎ」にあった!腰痛改善のための効果的なグッズや、家事をしながら出来るお手軽ストレッチを紹介しました。
腰痛対策
街頭インタビューではおよそ3人に2人が腰痛持ちという結果がでました。ちなみに腰痛で困ってない!という女性のほとんどが、スポーツやヨガなどで体を動かしているとのことでした。
【ひまわり整骨院】で教えて頂きました
住所: 鹿児島市吉野町2365
電話: 099-224-1632
【ふくらはぎの血行】
春は腰痛になりやすい季節。どうやら腰痛には血行の悪さが関係しているようです。つまりふくらはぎの血行をよくすることが、腰痛改善につながるんだそうです。
ふくらはぎは、第二の心臓と言われ、下半身の血液を心臓へと戻すポンプの役割をしています。
【ふくらはぎストレッチ】
体が硬いということは、体の血流が悪いということ。体の硬さで腰痛のなりやすさが分かってしまうんです。
その1.片足あぐら前屈。
片方の足を曲げ、もう片方の膝の上にもっていき、その状態で、前屈をしていきます。この前屈を10秒間。
その2.かかと・つま先上げ下げ。
壁に手を置いた状態で、かかとを上げ下げ10回、そしてつま先も上げ下げ10回。
その3.段差でストレッチ。
家にある階段や段差で行うストレッチ。ちょうど良い段差が無いときは、分厚い雑誌など代用可能です!つま先を段差にかけ壁の方に重心をかけます。これを10秒間。※痛いが気持ち良い所で止める事がポイント!
※この3つのストレッチを3セットするだけで、血行が良くなり、体も柔らかくなったんです。
最後に、○○を使ってコロコロ。
ラップの芯にタオルを巻き両端を輪ゴムで止めます。
アキレス腱の下にラップの芯を置き、コロコロと動かしていきます。
ストレッチしている時間は、およそ20分程度だったんですが、びっくりするほど体が柔らかくなったんです。
【腰痛予備軍かも?】
・冷え性・むくみやすい
・イスに座ると足を組んでしまう
・ヒールをよく履く
以上の様な方で、ご自身のふくらはぎを触ってみて硬さや張りがある場合は、今のうちにふくらはぎのストレッチで血行を良くしておきましょう!