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2月6日(月)姉に続け人気急上昇!上白石萌歌を前園真聖、直撃!

今、人気急上昇中の女優。鹿児島出身、“上白石萌歌さん(16)”。映画やCMへ次々と出演が決まり、今注目されている若手女優の一人だ!彼女の姉は上白石萌音さん。映画「君の名は。」で大ブレークした。その姉に続けと、今、女優の道を必死に駆け上がっている。悩みながらも夢に向かって突き進む彼女をスペシャルキャスター前園真聖が直撃取材!女優・上白石萌歌の魅力に迫りました!

姉に続け人気急上昇!上白石萌歌を直撃!

【上白石萌歌】
鹿児島市出身の16歳。2011年に開催された第7回東宝シンデレラオーディションでグランプリを受賞(当時10歳)。あの白石萌音さんの妹です。また現在はミュージカル「赤毛のアン」で主役を演じています。
 
【13歳で鹿児島を離れ上京】
13歳の時に姉と母の3人で上京。お母さんが面倒を見てくれているそうです。またおとうさんは学校の先生をしているので逆単身赴任状態だと言う事です。
 
【芸能界へのきっかけは】
オーディションに最初は姉だけ受けるつもりだったが、年齢制限が10歳だったと言う事もあり、ミュージカルスクールの先生に受ける事を奨められたそうです。本人自身はもともと人見知りで、人前で何かをするのがスゴク嫌いだったので、最初はあまりその気が無く、受けたくなかったそうです。
 
【オーディション中に気付いた夢】
オーディション中に、「人前で何かをするのって楽しい。審査中に女優になりたい。」と思ったそうです。当時10歳だったので「何も知らないという無敵な感じ」だったとか。
そしてグランプリを受賞。姉の萌音さんは審査員特別賞(当時12歳)。なんと姉妹でW受賞を頂きました。
 
【目標の女優は?】
水野真紀さんや長澤まさみさんの様に、色んな役を演じられるようになりたいと言う事です。
 
【”演じる”ことの難しさ】
お芝居は日常の延長上にあるけど、自分と全く別のキャラクターを演じる時は自分と役を近づけるプロセスが難しいそうです。舞台「赤毛のアン」のアン・シャーリー役は自分とは正反対の役で今までで一番悩んだ役だそうです。ずっと泣きっぱなしなぐらいで、明るい役を演じるのに自分がどんどん低いところに行ってしまい、自分の殻を破ることが大変だったと言う事です。
 
【姉萌音さんの存在】
前年に姉が同じ役をやっていたので、いっぱい姉に相談して力をもらったそうです。
姉は繊細で力強く、色んな針の太さを持っている特別な存在。ライバルでもあり、尊敬している人で、いつも支えてくれる存在だと言う事です。
 
【新たなステージへ】
今年春映画「ハルチカ」(3/4ロードショー)に出演。映画では吹奏楽部でチューバを演奏したそうです。練習期間は2カ月で曲を吹けるようになったと言う事です。
 
【これからの夢】
人に感動を与えられるような女優になり、ふとした時に思い出せるような印象の強い芝居をしていきたいと言う事でした。