1月23日（水）県内全市町村と同じ名字さんをみつける企画の続編！

大人気企画「鹿児島市町村の地名が付く名字さん、いるけ？」。鹿児島さん、霧島さん、奄美さんなど鹿児島43市町村の地名と同じ名字さん全員に会うことはできるのか。今回は先週の特別番組を見た視聴者からのメールを頼りに名字さんの元へ。そこで待っていた意外な展開とは？

鹿児島43市町村の名字さん全員いるけ？とは？
日本に29万種類もあるという名字、その中には、鹿児島の市町村名がつく名字もあるのでは？この企画は、鹿児島にある43の市町村名がついた名字さんに直接会い、地図のコンプリートを目指すというもの。しかし、名字に無いと思われる市町村には旧市町村名ルールを採用。例えば、いちき串木野市の場合、市来さんと串木野さん２人を見つけてクリアとなります。名字さんと認める条件は、漢字と読み方が、現在の市町村名と一致していること。読み方が同じでも漢字が違えば名字さんには認められません。1月15日には1時間のスペシャル番組を放送！23人の名字さんに会うことができました！その放送終了後、たくさんの反響が寄せられました。

霧島さん、いるけ？
まずは伊佐市にいる霧島さんに会いにいきました。やってきたのは、霧島さん情報が寄せられた霧島青果店。配達中のご主人の帰りを待っていると、この企画を一回目から観てくれていると言うご主人、霧島さんが帰ってきました。名字マップを赤く塗りつぶしてもらい、霧島市クリアです！伊佐市で創業80年以上の霧島青果店で今の時期イチオシの果物を聞いてみると、おすすめされたのが「津之輝（つのかがやき）」というみかん。出水市の88歳のおじいさんが作っていて、甘くてとっても美味しいそうです。

【霧島青果店】
住所：伊佐市大口元町13-7

伊佐さん、いるけ？
続いてやってきたのは、薩摩川内市にあるお店。名前は残念ながら出せないのですが、取材許可をもらい店内へ。名字さんナンバー25、薩摩川内市の飲食店で働く伊佐将宏さんです。霧島市に続き、伊佐市を塗りつぶしたことで、だいぶ地図が赤くなってきました！東京の飲食店で働き、地元にお店をオープンした伊佐さん。伊佐という名字は沖縄県宜野湾市がルーツといわれており、伊佐さんは東京ではよく沖縄出身だと間違えられたんだそうです。

頴娃さん、いるけ？
続いて情報が寄せられた頴娃さんの元へ向かいます。名字さんナンバー26、薩摩川内市に住む頴娃忠彦さんです。「頴娃」は、最初は開聞の「江（え）」と呼ばれていましたが、713年「好字二字令」が発令されたことで地名を漢字二字に変更しなければならなくなり、頴娃（えい）という地名に変わったそうです。

今回まで見つかったのは、長島さん、阿久根さん、出水さん、鶴田さん、東郷さん、吉松さん、栗野さん、祁答院さん、樋脇さん、姶良さん、鹿島さん、市来さん、日置さん、鹿児島さん、加世田さん、川辺さん、指宿さん、末吉さん、鹿屋さん、肝属さん、田代さん、佐多さん、大和さん、霧島さん、伊佐さん、頴娃さんの26名。
番組ではさらに皆さんの情報をお待ちしております！