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3月27日(水)ヨロンマラソンを大特集!島民によるおもてなしを紹介

先日開催された「第28回ヨロンマラソン」。国内外から、最年少16歳から最高齢87歳までの950人あまりがエントリーしました。大会の魅力はボランティア1450人による気配り運営と、島民のユニークな応援と島料理でのおもてなし。今回は沖縄本島が見える立長集落の人々のおもてなし奮闘ぶりを追いました。

 

島民手作り大会!ヨロンマラソンを大特集!

今年もこの島でヨロンマラソが開催されました。島の人々の温かさ、人と人のつながりを十分いただいてまいりました。コースを説明しますと、島の繁華街・茶花を スタート、島を一周して折り返す、42.195㎞のコース。毎年1000人余りが参加するこのヨロンマラソン、今年で28回を迎えました。ドラマがありました、感動がありました。
 
【与論島】
鹿児島市から南へ530キロ、沖縄のすぐ上にある与論島。周囲23キロ、サトウキび畑とサンゴの海にかこまれ、5300人あまりが暮らす南の島です。その島へ、一年に一度全国からアスリートたちが集まってきます。
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【参加者】
第1回目から参加している、女子最高齢参加の長谷川廣子さんは、80歳。そして、石原初江さんは、79歳。
また、去年の大会で、間瀬康平・亜紀さん夫妻にドラマがあったんです。与論で出逢い、結婚、妊娠!
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【与論港】
小雨模様の中、沖縄からの上りのフェリーが接岸します。タラップ降りると、アスリートたちに、島の子どもたちからのプレゼントが渡されます。
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【おもてなし準備】
立長集落、立長自治公民館で、おもてなしの準備が始まっていました。こちらでは、ヤギ汁と豚汁の準備中でした
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【砂美地来館】
大会前日、恒例のウェルカムパーティーの始まりです。ここでも島の女性たちが、心をこめて作った「島料理」でのおもてなしがいっぱいです。
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【茶花海岸】
大会当日の朝を迎えました。フルマラソンのスタート会場です!早速、島で採れたショウガを使った「生姜湯」でのおもてなしです。川元葵先生と吹奏楽部の子供たちは演奏でランナー達を応援していました。
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【フルマラソン】
午前9時、フルマラソンがスタートしました。男子247人、女子83人、合計330人がエントリー。スタート時気象条件は、天候くもり、気温21.3℃、風は北西の風3.6m、多少暖かめの気温ではあるんですが、これからの天気は雨と予想されていました。ヨロンマラソンの過酷ナコースを果たして何人が完走できたのでしょうか。
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【立長エイド】
前日、あのヤギ汁を準備していた立長集落のエイドステーションです。こちらでは豚汁、そしてヤギ汁の甘~い香りが漂っていました。
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【ハーフマラソンスタート】
ハーフマラソンのスタート会場では、今年も谷川真理さんが駆けつけていました。まさにハーフは楽しむと言葉が
ぴったり。いろんな選手がいます。
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【おもてなし】
コースに10カ所あるエイドステーション、その「おもてなし」は半端じゃありません。さらに応援も感動します。
太鼓、一斗缶、カネ、さらにヤギさん、そしてネコさんたちも応援です。
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【フルマラソンゴール】
フルスタートから、終始トップをキープした五郎谷選手。あの箱根駅連の東洋大学出身です。みごと優勝です!
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【フィニッシュ】
雨の中、1回大会から連続参加の石原初江79さんがFINISHを迎えました。
川元葵先生もゴール。女子最高齢参加の長谷川廣子さん(80歳)。間瀬康平さんもゴール。
最高齢参加の亀野稔さん87歳は、マイペースでひたすらゴールを目指し、とうとうゴールしました。
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【完走会】
完走会でも、皆さん元気でした。踊って呑んで!楽しんで!
来年もまた会いましょう!
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