市電の電停を起点に生中継でぶらりする企画。今回の舞台は、中洲通電停。近くの古書店では、各分野の専門書が多く揃う。そこには、市電に関する貴重な資料本も！市電が初めて開通した区間や当時の驚きのエピソードなどを紹介！
電停を起点に生中継でぶらりする企画。中洲通電停編
今まで中洲陸橋とばかり思っていたんですが、「曙陸橋」（あけぼのりっきょう）と書いてあります。県の道路維持課に確認したところ、書いてあるとおり「曙陸橋」が正式名称なんだそうです。確かに地図を見ても「曙陸橋」と書いてありました。
この「中洲」という名前の由来は、昔、甲突川の水が溢れるとこの周辺が水びたしになって、遠くから見ると川の中の中洲のように見えたからとのことです。
【トンネル工事】
今、こちらでは工事がずっと続いてますが、実は鹿児島東西道路のトンネル工事なんです。武岡トンネルの下り線を延長して、交通の混雑を解消しようという工事です。現在はその工事用の重機を入れるために、縦穴を掘っているということです。
【菓子・パン材料のお店 ｍ】
中洲小学校のすぐ近く、お菓子やパンの材料を、卸販売している会社です。その１階に一般の方向けの小売り店もあります。ピンクの扉にガラス張り、菓子、パン材料のお店「ｍ（エム）」です。店内には、お菓子やパンの材料や道具がたくさんあって、見るだけでも十分楽しめます。
住所： 鹿児島市中央36-16
電話： 099-253-3020
営業： 10:00～17:00
休み： 日曜・祝日
【あづさ書店 西駅店】
老舗の古本屋さん。こちらには、マンガから、小説、古書など様々な本が約35000冊販売しております。「鹿児島の路面電車５０年」昭和５３年に出版された本もありました。どんな本に価値があるのか？皆さんのお宅にもお宝が眠っているかもしれません。整理される前にご連絡くだされば、査定に伺うと言う事です。
住所： 鹿児島市中央30-7
電話： 099-254-5048
営業： 10:00～22:00
休み： 不定休
